バレンタインデーで彼女がいる方は勿論、職場の女性や学校の友達からチョコレートをもらった方は必然的にホワイトデーでお返しをするようになってきます。あまり親しくない方や友達からだとお返しのプレゼントは結構負担に思い、めんどくさいと思う男性もかなり多くおられます。
バレンタインデーで好きな男性に勇気を出して本命チョコを渡した女性にとっては、ホワイトデーでの男性の反応は恋愛の一大事です。
だからこそ男性の気持ちはものすごく気になるところなので女性として知りたく方も多い筈です。
めんどくさいと感じる男性心理と負担にならないようなホワイトデーでのお返しの仕方について考えてみたいと思います。
ホワイトデーをめんどくさいと感じる男性心理は?
ここで何故男性がホワイトデーをめんどくさいと思うのか、色々調べてみました。
男性としては義務感や女性の気持ちに対するプレッシャー、時間とお金の負担の大きさもありますが、元々イベントなどに興味が無いなどの考えがあるようです。
義務感
多くの男性にとって、ホワイトデーは「ちゃんと義理チョコのお返しをしなければいけない」という義務感を感じます。
特に、会社や学校などで多くの女性からチョコをもらった場合、一人一人に丁寧に返すのは大変な負担になります。
プレッシャーを感じる
「本命チョコをもらった相手に、喜んでもらえるようなお返しを贈らなければいけない」というプレッシャーも感じます。
やはりチョコをプレゼントしてくれた女性にはいい加減な気持ちになれませんよね。
これは相手の女性に対して自分はどう向き合っていくか?という問題になっていきます。真面目な男性は特にプレッシャーを感じるようです。
バレンタインのお返しがめんどくさい
バレンタインのお返しを選ぶための時間と費用が負担になっている男性も少なくないようです。特に職場など複数人の女性にお返しを贈る場合、予算内で満足できるお返しを選ぶのは予算等限りがあります。
複数人だと、少額出し合ってから少し値の張るプレゼントも可能です。ですが1人で値段相応のお返しは経済的にも時間にも負担がかかり、めんどくさいと感じる一因になります。
元々興味がない
そもそも恋愛や義理チョコに興味がない男性にとっては、ホワイトデーは無意味なイベントと感じる場合があります。
男性はイベントにあまり興味を持たない方もおられるので、わかっていたらチョコレートを送らないで負担にならないよう気をつける事をおすすめします。
ホワイトデーのめんどくさい気持ち以外の男性心理は?
男性にはバレンタインのお返しがめんどくさいと言うだけでなく、女性からの好意をどう受け止めていけばいいのか戸惑う気持ちを持つ方も結構多いようです。
その気持ちを取り上げてみますので、参考になれば幸いです。
期待に応えられない
女性が期待するような高価なプレゼントやセンスの良いプレゼントを贈ることができないと、プレッシャーや罪悪感を感じる場合があります。
私も以前勤めていた会社では男性にお世話になるお礼の意味を込めてチョコを送りました。
その時のお返しが可愛いハンカチとマシュマロ。選ぶのも大変だったなと却ってこちらも気を使ったことを思い出しています。
気持ちの整理が必要
バレンタインデーにチョコをもらった女性への自分の気持ちを改めて考える必要があり、面倒くさいと感じる場合があります。
人って真剣に考えてたりして物事に向き合わないといけない時には、プレッシャーからストレスになり易くなります。
男性も好きな女性からチョコレートをもらった時はかなり真剣に考えていきます。自分の気持ちをどう現すか?は本当に大変な事ですよね。
本命以外の女性から貰って困る
これもありがちな話しですが、特に好意を持っていない女性からの本命チョコレートの対応にも困るという事もあります。
自分に彼女がいる場合、きちんとその事を伝えて気持ちに答えられない事を伝える事は出来ます。
ですが彼女がいない場合には断る理由を伝えるのが難しいです。自分の気持ちを理解してもらうのは本当に大変になるから困惑してしまいます。
ホワイトデーのめんどくさいお返しを減らす方法は?
こうした義理チョコのプレゼント等みんなの負担になる為、やめようという動きが企業でも見られるようになりました。
お悩み解決の口コミサイトにも、渡す側やもらう側双方がかなりの負担になっているトピもよく見かけます。
ただ、中には普段からお菓子やお茶等差し入れしてくれる女性の同僚にお礼の意味を込めてホワイトデーのお菓子をプレゼントしてはどうか?という提案の書き込みがありました。
事前に予算を決めておくことで、時間とお金の無駄を省くことが可能になります。
職場内でしたら、複数の女性にお返しをすることになりますから、予算と人数のバランスを考えて買うこと画像出来ます。
職場の場合は相手の好みを選ぶ必要がないので、楽にお返しをすることができます。この場合、洋菓子店の手土産で人気のあるクッキーやパウンドケーキ等を一箱、仕事の合間に摘めるものがオススメです。
箱等の側に一言メッセージカードを添えて、お礼気持ちを伝えることで、気持ちが伝わりやすくなります。私もこの度のバレンタインで同僚から差し入れの大袋チョコを食べました。
やっぱり一言添えてプレゼントもらうと嬉しいものです。
ホワイトデーのお返しはやっぱりめんどくさい!お互いに無理のないやり方を
ホワイトデーは、上で取り上げたように男性にとって負担に感じる場合が少なくありません。職場などで接する女性は男性の気持ちを理解し、負担にならないように配慮することが大切です。
最近は職場でも義理チョコ等をしないやり方に変わりつつあります。プレゼントを贈る男性側の気持ちも十分に配慮して金銭的に負担がかかる人間関係もよくないので気をつけていきたいものです。
コメント