梅干しに赤しそを入れるタイミングは?梅酢が少なくても大丈夫!

漬物
記事内に広告が含まれています。

5月下旬から6月にかけて梅の実が出回り、梅を漬け込む季節に入ります。梅干しはもちろん、梅酒や梅シロップをたくさん漬けていきます。

梅干しは梅漬けの代表格。私も漬ける前までは面倒くさくて市販の潰れ梅を購入していました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

梅干し 訳あり つぶれ梅(猿梅 まろやか 塩分8%)400g 紀州南高梅 潰れ梅 梅干 うめぼし 皮切れ ワケアリ お弁当 おにぎり お料理
価格:1,728円(税込、送料別) (2025/5/31時点)

楽天で購入

私はこのつぶれ梅の美味しさにやみつきになってリピしていました。

ですが、頂いた青梅を少し置いていたら黄色く熟したので手作り梅干しにチャレンジしたら、その美味しさに感動!

それから毎年手作り梅干しにこだわるようになりました。梅干しといえば赤しそ。

今回は手作り梅干しを漬ける時に赤しそを入れるタイミングについて、少しの体験を書いていきたいと思います。

梅干しに赤しそを入れるベストタイミングはいつ?

鮮やかな赤色と豊かな風味を梅干しに与えてくれる赤しそ。いつ入れたらいいのか悩む方もいるかもしれませんね。

実は、赤しそを入れるベストタイミングは、梅酢がしっかり上がってからなんです。

具体的には、梅を塩漬けにしてから1週間〜10日ほど経ち、梅酢が梅の頭までしっかり上がっていることを確認してから赤しそを入れましょう。

なぜこのタイミングが良いのでしょうか?

色つきがよくなる

梅酢が十分に上がってから入れることで、赤しその色素が梅にきれいに移り、鮮やかな赤色に仕上がります。

梅酢が少ない状態で入れてしまうと、色ムラになったり、十分に色がつかないことがあります。

カビが生えるリスクが高まる

梅酢が上がっていない状態で赤しそを入れると、梅酢の量が少なく、カビが発生するリスクが高まります。

梅酢がしっかり上がっている状態は、雑菌の繁殖を抑える効果があります。このカビが出た時にはしっかりとカビ対策をしてから赤しそを加えます。

風味が良くなる

梅酢に赤しその風味がしっかりと溶け込み、梅全体にその香りが均一に行き渡ります。

このベストタイミングで赤しそを加えれば、見た目も美しく、風味豊かな美味しい梅干しが漬け上がりますよ!

梅干しに入れるタイミングまでに赤しその準備を済ませよう

赤しそは通常梅干し作りをする6月から7月までの間、スーパーや産直市などで販売されますが最近では赤しそジュースを作る方も増えたせいか8月まで見かけます。

梅雨どき、梅の下漬けをして梅酢が上がってくるまでに赤じそを手元に用意。まず赤しそは枝から一枚ずつはずして綺麗に洗います。

水分が残っているうちに赤しその重量の20%の粗塩を振りかけてしっかりと塩もみをしてアクを抜いていきます。

これを2回繰り返して十分にアク抜きをして、梅酢を加えてジップロックで冷蔵庫保存します。

前漬けた梅干しの梅酢があればそれを、無い時には市販の梅酢を買っておいて使うといいですよ。

この梅酢は色々な調味料を使用していないものです。安心して利用できるのは漬物作りには大切なポイントですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【楽天スーパーセールポイント5倍】【無添加】ほんまもん梅酢 白 500ml 白干し梅酢 高級南高梅と天日塩 だけ 和歌山県みなべ町産 減農薬 国産 無添加 ミネラル クエン酸 ドリンク お湯割り 漬物 浅漬け ドレッシング マクロビオティック 料理酢 下味
価格:1,000円~(税込、送料無料) (2025/6/1時点)

楽天で購入

自分でもみしそを作ることが大変だと思う方は、市販のもみしそを購入して利用すると楽に漬ける事が出来ます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【楽天スーパーSALE★最大46倍】博屋 国産 赤しそ 生梅2kg用 500g x 1袋〜 送料無料 しそ 梅干し クエン酸 梅干 野菜 紫蘇 うめぼし 塩分 梅酢 赤しそ 赤紫蘇 しその葉 実 生梅 常温保存 酸っぱい すっぱい 梅漬 お徳用 非常食 梅漬け
価格:880円~(税込、送料別) (2025/6/1時点)

楽天で購入

赤しそを梅干しに入れるタイミングで気をつけたいこと

もみしそを入れる際には、いくつか注意したい点があります。

清潔な手で作業する

雑菌が入るとカビの原因になります。作業前には石鹸で手をよく洗い、必要であればアルコール消毒もしましょう。

ムラなく混ぜる

もみしそが梅全体に行き渡るように、ムラなく混ぜ込みましょう。

空気を入れる

もみしそを入れた後も、梅と梅酢が空気に触れないように、重石を乗せるなどしてしっかり空気を抜き、密閉状態を保ちましょう。

様子を見る

梅酢が上がっていても、まだ梅が硬い場合は、もう少し時間を置いてからでも大丈夫です。梅の状態をよく見て判断しましょう。

もし梅酢がどうしても上がらない場合は、やはり市販の梅酢を購入して加えます。その際に赤しそを満遍なく加えると綺麗に漬かります。

私も梅酢が上がらないことがあったので、このやり方で漬けたら上手く出来ました。参考にしてみて下さい。

タイミング良くもみしそを梅干しに入れて美味しい梅干し作りを

もみしそを入れるタイミングは、おいしい梅干し作りの重要なポイントです。焦らず、梅酢がしっかり上がってから丁寧に作業することで、色鮮やかで風味豊かな絶品梅干しができます。

自分で漬けた手作り梅干しの美味しさは特別。やっぱり市販のものにはない旨味の格別さや愛着が湧きます。

面倒くさく感じますが、実際にやり出したら楽しく漬けられますよ。ぜひ、ご家庭で自家製梅干し作りに挑戦してみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました