手作り松前漬けの賞味期限はどのくらい?正月向けの保存方法を紹介!

料理

松前漬けは珍味としてよくスーパーの鮮魚売り場で見かけます。珍味として見られがちですが、お正月のおせち料理に一品に加えられることも少なくありません。

おせち料理を手作りされる方も多い中、松前漬けも作られる方も多いと思います。ここでは、松前漬けを手作りにした時にどのくらいの賞味期限で作って食べることが出来るのかを調べていきたいと思います。

手作り松前漬けと市販の松前漬けの賞味期限違いは?

松前漬けは同じ商品でも、手作りと市販のものとではやはり日持ちや賞味期限が違ってきます。

市販の松前漬けの場合、買ったばかりで冷凍している状態の時は1年。開封した時で冷蔵庫保管状態では10日から14日くらいには食べ切った方が安心です。

手作り松前漬けの場合、松前漬けの手作りキットを使う方も多いと思いますが、やはり1週間から10日間以内には食べ切った方が安全です。すでに昆布などが切っているので、人参を入れて混ぜ合わせるだけで簡単に作る事が出来ます。

手作りで作っても市販品を開封しても、食べ始めたら早めに食べることをおすすめします。

松前漬けに直接数の子が入った製品も大人気です。松前漬けを手作りしてから、食べる際に数の子やいかそうめんを食べる分だけ和えると日持ちも心配ありません。

正月向け手作り松前漬けの賞味期限はいつまで?

松前漬けは真冬のお正月に召し上がる方も多いと思いますが、冷蔵庫保管をすることが望ましいです。昆布など痛みやすい食材を取り扱うため、冷蔵庫のチルド室に保管するのが1番です。

常温だと、昆布の粘り気でいたみやすくカビや雑菌が繁殖します。そこから悪臭かしてきて食べられない状態になります。もちろん身体に悪影響が出てきますので絶対に保管は避けて下さい。

それでも多く作ってしまって食べきれない場合には、ラップで小分けしてジップロックに入れて冷凍保管することが安心して保管できます。

小分けして保管すると1回に食べきることが出来ますし、その都度お正月に数の子や刺身用そうめんいかを加えて楽しく食べることが出来ますので、参考にしてください。

かずのこもお正月に欠かせない祝い肴。11月から予約を受け付けますので是非ご検討ください。

何かとおつまみや夕食に重宝するいかそうめんも併せて購入するのもオススメです。

手作り松前漬けの賞味期限を保つ保存容器は?

手作り松前漬けは日持ちのする漬物類になりますが、やはり市販品と違って安全に品質を保つことが難しくなります。

そこで長く冷蔵庫内で持たせるには密閉性の高い保存容器に入れたり、冷凍庫でジップロックに入れて保管するようになります。

密閉性の高い容器

普段のおかずにもお勧めなのですが、作り置き食材を冷蔵庫内で保管するには密閉性の高い容器が安心して使うことが出来ます。

100均で買ったタッパーに作り置きのおかずを入れてSNSに投稿しているのを見かけますが、密閉性には欠けてしまうのでおすすめ出来ません。

ちょっとでも長く保存しておきたいと考えておられる方は、やはり機能のしっかりとしたタッパーに保存した方が安全に保存出来ます。

こちらの容器は、ご近所の方からおかずのおすそ分けをいただいた時、使われていました。かっちりと蓋が出来るのでおかずも長持ちしました。そこで私も早速購入して作り置きを入れるのに役立てています。

 

ラップで食べる分ずつ小分けして冷凍庫に

1番お勧めしたいのは、最初に開封した後ラップで小分けして1回ず使い切り冷凍保管することです。

少し松前漬けが緩いので二重にラップで巻いてジップロックに入れて冷凍保管すると、雑菌も混ざらない状態なので長く冷凍保管することが出来ます。大体1か月くらい冷凍保存が可能です。

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手作り松前漬けを賞味期限内で食べておせちの一品に

松前漬けは普段も購入できますが、特にお正月に食べる機会が増えます。おせち料理にも入ることも多い人気があるので、お節料理を作るときに一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

おせち料理を購入してから、手作りの松前漬けを添えることも手軽に用意しやすくなります。。

傷みやすい料理でもあるので食べきりに注意が必要になりますが、単品であればお小皿に盛る量を考えてなるべき早く食べきっていきたいものですね。

松前漬けも一緒に食べて楽しいお正月をお過ごしください。

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