もうすぐバレンタインデー。片思いの好きな人や恋人など色々な形でチョコレートをどうやって渡そうは悩まれている方もおられると思います。
離れて暮らしていると直接会ってプレゼントを渡したり楽しいひとときを過ごすことが出来ないことも多いからさみしくなりますね。その場合、プレゼントを郵送するケースもあるのではないでしょうか?
ここでは、手作りチョコ菓子のガトーショコラを郵送する際の注意点や上手く届けるポイントを上げてみたいと思います。
ガトーショコラは郵送の際、冷凍と冷蔵のどちらで送ればいい?

ガトーショコラを郵送する場合は、冷凍と冷蔵のどちらかを選択できます。それぞれのメリットとデメリットを比較して、最適な配送方法を選びましょう。
冷凍配送の場合
メリット
- 日持ちが長い(約1ヶ月):冷蔵配送よりも長期間保存できるため、遠方への配送や贈答品に適しています。
- 型崩れしにくい:冷凍することで生地が固まるため、配送中の型崩れの心配が少なくなります。
- 解凍後は常温で食べられる:解凍後は冷蔵庫で解凍する必要がなく、手軽に食べられます。
デメリット
- 解凍に時間がかかる:食べる前に冷蔵庫で数時間から半日ほど解凍する必要があるため、すぐに食べたい場合は不向きです。
- 食感が変わる:解凍後、生地が少し硬くなったり、水っぽくなったりする可能性があります。
冷蔵配送の場合
メリット
- 生地の風味が損なわれにくい:冷凍せずに配送するため、作りたてに近い食感と風味を楽しめます。
- 解凍の手間がない:冷蔵便なので、届いたらすぐに食べられます。
デメリット
- 日持ちが短い(約3日):冷凍配送よりも日持ちが短いため、配送先によっては品質が劣化してしまう可能性があります。
- 型崩れしやすい:冷凍していない生地は柔らかく、配送中に型崩れしやすいです。
郵送はやはり冷凍状態がベスト
バレンタインデーは冬の寒い時期ですが、痛まないように冷凍郵送するのが安心出来ます。
- 配送先までの距離:遠方へ配送する場合は冷凍配送がおすすめです。
- 食べるタイミング:すぐに食べたい場合は冷蔵配送、日持ちを優先する場合は冷凍配送になります。ですが食べるまでの時間を考慮して冷凍クール便が安心。
- ガトーショコラの種類:生クリームやフルーツなど、デリケートな材料を使用している場合は冷蔵配送で
このポイントを押さえて冷凍郵送で美味しい状態で届けていきましょう。
ガトーショコラ郵送はゆうパック vs クロネコヤマト、どっちがオススメ?

ここでは、ガトーショコラ配送におすすめの宅配業者、クロネコヤマトとゆうパックを比較し、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。
ガトーショコラは、大切な方への贈り物として人気のあるスイーツです。しかし、せっかくの気持ちが台無しにならないように、配送には注意が必要です。まず、彼の帰宅時間などに合わせてお届け時間を設定することが大事です。
- 配送時間帯:午前中、14時~16時、16時~18時、18時~20時、20時~21時
- 配送時間帯:翌日配送、翌々日配送
対するゆうパックの配送スケジュールです。
- 配送の速さ:翌日配送、翌々日配送
- 配送時間帯:午前中、12時~14時、14時~16時、16時~18時、18時~20時
クロネコヤマトの方が、時間帯の選択肢が豊富です。特に、午前中や夜遅い時間帯の配送が可能なのは、仕事や家事などで日中に受け取りが難しい方にとってメリットとなります。
送ってから届くまでの時間も考えてみるとスムーズに届けることが出来ます。
配送速度は、どちらの業者もほぼ同じです。ただし、クロネコヤマトは一部地域で当日配送も可能なので、お急ぎの場合は確認してみる価値があります。
その他ガトーショコラの配送の際、更に気をつけたいポイントを取り上げてみます。
- クロネコヤマト:翌日配達エリアが広く、午前中配達も可能。サイズによってはゆうパックより安くなる。
- 大きなガトーショコラの場合は、クロネコヤマトの方がサイズ展開が豊富
- コンビニエンスストアから発送したい場合は、クロネコヤマト
どちらの業者もガトーショコラ配送に適していますが、それぞれ特徴があります。様々の条件を考えると、やはりクロネコヤマトをお勧めします。
その際、きちんと届くか追跡サービスあるので配送のチェックもしていきましょう。
ガトーショコラ郵送の際のラッピングと梱包、気をつけるポイントは?

ガトーショコラをしっかり梱包する事やラッピングに注意をする事も重要です。これらの点を踏まえることで、より美味しく安全にガトーショコラを届けることができます。
ガトーショコラは配送中に崩れやすいので、しっかり固定することが重要です。
1番気になるデコレーションですが、折角素敵に飾っても崩れる事が気になる場合は表面に粉糖をかけるだけでも十分です。
- ケーキ用の箱: ガトーショコラのサイズに合ったケーキ用の箱を用意しましょう。底に緩衝材を敷き、ガトーショコラが動かないように固定します。このケーキボックスは可愛いので私もケーキのおすそ分けように利用しています。

配送中に箱が開いてしまうと、ガトーショコラが破損してしまう可能性があります。使いテープの種類や特徴も色々ありますので、ラッピングと併せて使い分けてみるといいですね。
ここで女性に喜ばれる赤やピンクなどの可愛い包装紙やリボンをかけて仕上げ、最後に梱包をしっかりします。
ガトーショコラを配送する際は、外箱もしっかり梱包する必要があります。
- ダンボール: ガトーショコラの箱が入るサイズのダンボールを用意しましょう。
- 緩衝材: ダンボールの隙間には、緩衝材を詰めて衝撃から守ります。
- 送り状: 送り状をしっかりと貼り、誤配送を防ぎましょう。
送り方にも工夫が必要になりますが、特別な日に向けてちょっと工夫してみませんヵ。
ガトーショコラを郵送して遠くの彼にサプライズプレゼント!

遠距離恋愛の彼や単身赴任のご主人に会うことが出来ないのはやっぱりさみしいです。だからこそバレンタインデーには思い切った手作りのガトーショコラで喜んでもらいたいですね。
今回は送る際に気を付けたいいくつかのポイントを中心にまとめてみました。送る際ガトーショコラに手紙やメッセージカードを添えるのも喜ばれます。
こうしてみると作ること自体ワクワクして楽しくなると思いますし、作っている時から彼の笑顔も想像してワクワクしたいですね。
ガトーショコラを送ってからはLINEなどで素敵な会話ができますようお祈りいたします。
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