最近は米不足がニュースやネットでも話題になり、米の購入にも不安を覚える方も少なくありません。
実際、私も最近お米を買う際、スーパーの米の棚のお米がとても少ない状態。一瞬これからの米の購入に不安を覚えました。
ふと考えたのは、お米を炊くにしても何かかさ増しをしてご飯を食べる事が出来ないかと知恵を振り絞っています。
そこで閃いたのがしらたきご飯を炊いてみること。健康診断の結果もあり、ダイエットの必要性もあるからです。早速しらたきでかさ増ししながらご飯を少しずつ食べてみることにしました。
ギャル曽根さんレシピのしらたきご飯はしらたき多め
早速しらたきご飯を炊いてみるに当たってギャル曽根さんのしらたきご飯のレシピで炊いてみる事にしました。ギャル曽根さんのしらたきご飯を調べてみると、下記の動画に詳しい作り方が載っています。
よく観てみると、意外とたっぷりしらたきを使っています。このやり方もかなりのかさ増しになるな、と思い早速作ってみました。
しらたきご飯の作り方
材料
- しらたき １袋（300g)
- 米２合
- 水 1,5合分
作り方
①炊飯器に２合のお米を洗って入れて分量の水に３０分浸す
②しらたきは袋から出してザルにあげる。このまままな板で細かいみじん切りにする
③刻んだしらたきをフライパンで乾煎りする。このとき水分が飛んだらチリチリという音がします。それが乾煎り出来たサインになります。
④乾煎りしたしらたきを炊飯器に入れて炊く。炊きあがったら完成！
しらたき多めにする時のしらたきご飯の美味しい炊き方
しらたきご飯を作ってみたものの、こんにゃく臭さを気にされている方も多いと思います。ですが、あく抜き不要のしらたきを使用しているので、ほとんど気にならない炊き上がりです。おかずと一緒に食べてみるとあまり違和感はありません。
最初あまり美味しくない味なら、しらたきだけ乾煎りする時に白だしをほんの少しだけ入れてほんのり味付けしてみようと考えていました。
ですが、そのまま食べても大丈夫です。もちろんご飯の上に具を載せる丼物もカレーライスも美味しく食べることが出来ますよ。
美味しく炊くコツはやはり炊く時の水の分量を少な目にする事。
普段お米を炊く時の水加減ではベチャっとした仕上がりになって食べにくくなる可能性がありますので気をつけてください。
しらたき多めのしらたきご飯の保存方法と賞味期限
しらたきご飯のしらたきを多めにしたとき、一度では食べきれないのでやはり冷蔵庫で保管する必要が出てきます。
水分が多く、傷みやすい食材であるしらたきを使用しているため、適切な保存方法が重要です。
冷蔵保存がおすすめ
- 方法: ラップでしっかりと包み、冷蔵庫で保存します。
- 賞味期限: 約3日間
- 注意点: 電子レンジで温めて食べることができます。炒飯にアレンジするのもおすすめです。
冷凍保存について
冷凍保存も可能です。しかし、しらたきの食感が変わってしまう可能性があるため、あまりおすすめしません。どうしても冷凍したい場合は、以下の点に注意して保存してください。
- 方法: しらたきご飯を冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて冷凍します。
- 賞味期限: 冷凍庫の温度にもよりますが、1ヶ月程度が目安です。
- 注意点: 解凍後は、電子レンジで温め直して食べます。
- 解凍したしらたきご飯を再度冷凍することは、食感が悪くなるため避けてください。
美味しく安全にしらたきご飯を食べるために、適切な保存方法を守りましょう！
しらたきご飯をしらたき多めに炊いて米不足やダイエット対策に
お米の量が限られていると、やはりいつまで米不足に悩むか心配になります。最近はネットで検索しても流通量に限りがあり、銘柄によっては入荷待ち状態が続いています。
こんな時は焦っても仕方ないので、食べ方の工夫を色々重ねていきましょう。今回はしらたきのかさ増しでしたが、えのきを使うやり方もあります。
ご飯自体の量を少量にしながら、この機会にダイエットに挑戦してみます。いつもは三日坊主で挫折していましたが、今回は生活の中に取り込む事で上手くいくかな？と期待。
また私のしらたきご飯ダイエットも併せて経過報告させて頂きます。先ずは米不足を何とか乗り切っていきます。
